住宅ローンというものは、非常にわかりにくい商品である。
住宅ローンの商品がこれだけ多種多様になってきて、そのなかでも特に「金利」に関しては、未だに混乱することが多い。
2006年8月にはついに、みずほ銀行がこの「金利」の表示について公正取引委員会に警告されることになった。
以下asahi.comより抜粋-----
みずほ銀行の説明などによると、同行は今年3月、住宅ローンの特別金利キャンペーンのパンフレットで、金利について「当初10年固定 2.25%」「店頭基準金利よりマイナス1.5%」などと表示した。しかし、金利は毎月見直され、借入時にはもっと高くなることがあった。
パンフレットでは「場合によっては申込時の金利と異なることがある」などと注意書きがあったが、表記が目立たず、わかりにくいと判断されたとみられる。
同行は「実際には対面で説明していた」としており、既に表記をわかりやすく改めたという。
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結局、銀行という企業体は住宅ローンを貸し出すことで商売をしているわけなのです。以下に他行にとられず、住宅ローンを借りる顧客を囲い込めるか。
特に住宅ローンは、債権が焦げ付かずに回収できる率が非常に高いので、銀行としても貸し出しに力をいれているのです。
住宅ローンのパンフレットを見る時の注意点として、 「小さくかかれてある箇所ほどよく読め」ということに尽きます。大きく書かれてあることは、たいてい、ていの良い宣伝文句と見てください。あくまでも端に書かれてある小さな説明文をよく読むこと。そして少しでも疑問があれば、住宅ローン担当者に納得するまで聞いてみる。これが身を守る術です。
いかに、キャンペーン金利が安くとも、今回のケースのように、後々トラブルが起こる原因は、銀行側の説明不足、そして借りる側の理解不足によるものです。
特に途中で金利が変わるような、変動固定型の住宅ローンや変動金利の住宅ローンはいずれも注意が必要になってきます。
