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住宅営業マンのひとりごと  ]

住宅会社と営業マン

 住宅業界の営業マンを11年間やってきて思う事は、この住宅業界というのは、結構、社員の入れ替わりが激しいということ。もちろん、会社の経営方針、社風によっても違うけど、後から考えてみると、入社して5年以内に辞めていった社員を数えてみたら、結構な数なんですよね。

 今から10年くらい前の話にさかのぼりますが、その当時、いわゆる大手住宅メーカーの某会社では、大量の新入社員を獲得してました。400人とか、500人とか。そういうレベルですね。


 じゃあ、その時入社した社員を、一生会社が面倒みようとしているかというと、ちょっと疑問なんですね。いわゆる、大量に入社させてからが、問題というか、試練がはじまります。

 つまり、住宅メーカー側としては、大量に新入社員を入社させて、その中で「できる」社員、「売れる」社員、「会社に貢献できる」社員を見極めるわけです。そして、最終的に、少数精鋭というか、会社に貢献できる社員が生き残るというシステム、ある意味効率の良いシステムですね。   

 
 別に、僕は、このシステムを批判しているわけではなく、もちろん住宅の会社として、当然利益を上げていかなければいけないので、これはこれでありかな、と。
 

 ただ、住宅を購入するお客さんの立場からいうと、ちょっと考え方も変わってくるのではないかと思うわけです。つまり、自分の担当した住宅の営業マンが、いつのまにか、辞めてしまった、契約してから、家が建つまでの間に辞めて担当が替わってしまった。
などなど、こういった可能性がおこるわけですからね。

 会社として利益を上げていき、それがお客さんにも最終的に何らかの形、例えば、アフターサービスの充実などに、貢献されるというのはすばらしいこと。でも、その影には、会社に貢献できずに、その住宅会社や住宅メーカーをやめていく社員もいるということをお忘れなく。
 
 住宅を会社で選ぶという人もいますし、営業マンの人柄、信頼性などで選ぶ、という人もいます。ただ、会社がつぶれてしまったり、営業マンがやめてしまえば、そんな話もどこかへ飛んでいきます。
 
 結局、何がいいたいか、というと、特に、これからの時代は、これから生き残っていける住宅会社を選ぶ。将来にわたって、面倒を見てくれる営業マンを選らぶ、こういった選ぶ基準を持ちましょうということです。
 
 住宅の営業マンのイメージというと、やっぱり夜討ち朝駆けではないですが、その月のノルマを達成するために、夜遅くまで働いて・・・。そんな感じですよね。
 
 やはり、あわない人はあわないし、会社によっては、ノルマがきつかったりするわけです。そんな住宅業界の事情まで踏まえて、会社選びができるかどうか。
 
 



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